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マンボワールド帰還

たいへんご無沙汰しています。

ふっ と気がつくと最後の更新から早2カ月・・・

実はあれから日本を離れ、現在は再びマンボな世界で息づいています。

乾燥した空気を毎日思いっきり 深呼吸   

ふーはー ふーはー ふーはー

その生息地は・・・

ふふふふふ

とりあえず、今のところは内緒にしておきますが、 こんなところです。

満月

バックグラウンドには、モスクから鳴り響くコーランの声

あらー♪ どれもっとるんどぇー♪ これーぃ♪ たびやい♪ するとっんいなー♪ 

そーいうことで、

毎日が "日本で感じる海外+アフリカ” ではなくなってしまったのです。

コメントを下さった皆さま、どーもありがとうございます!

お陰さまで目が覚めました。

立ち上げましたらここで告知しますので、もーしばらくしたら覗きにきてください。 

しかしながら、

またまた ふっ と時間が過ぎてしまいそうな可能性が高いので、

そのあたりは、どうかどうかご容赦を。


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日本のトマトは10倍・・・

長かった寒い日々が、今度こそは完全に終了したという感じで、

毎日とっても気持ちがいいですね!

暖かくなってくると、

サラダだとか、生野菜がむしょうに食べたくなってくるのは当方だけでしょうか。

しかし、どーも関東の安全だといわれる野菜に、どこか納得しきれておらず、

いかんとは思いながらも、  (いかんと思うこと自体、洗脳?)

やはりどうしても購買欲が落ちてしまうというのは

ごくごくまともなことだと思うのですが・・・

いやはや、いろいろとデリケートな世の中になってきたもんです。


当方的には夏野菜と言えば きゅうり と トマト そして枝豆!なのですが、

皆さまはどうでしょうか。

海外で暮らしていて、食べられない野菜の一つが 日本のきゅうり

ホームシックになりながらも歯を食いしばって耐え過ごしていると、

子供の頃、夏休みに遊びに行ったおばあちゃんの家で

庭で採れた きゅうり にみそをつけて食べた思い出が、

♪夏がくーれば思いだすー♪ のメロディーと共に時々蘇ってくるのです。

Oh ! もろきゅう Come Back !!    


海外のきゅうりは、緑の部分が黄緑色に近い感じで、ぶっとくて、

ピックルスなんかに使われているようなタイプ。

かなり水っぽく、味噌をつけて生でシャキッといくような食べ方は無理ですし、

冷やし中華に入れたりしても 「ちょっとなあ・・・」というシロモノ。

きゅうりでありながらも、日本のきゅうりとはほぼ違うという、

まるで、日本人でありながら海外暮らしが長過ぎて日本人としては、ほぼ使えないような・・・

当方的には嫌でも親近感が湧いてしまう 悲しいヤツ なのです、西洋きゅうりというやつは。
 
かろうじて、サラダなんかに入れて 別物 という感覚で食べれば許せるというレベルでしょうか。 

それに比べて、枝豆 は、大豆を生やしている農家を探して、

直接枝ごと分けてもらって、それをゆでて食べていたのですが、これはイケました!

フレッシュな大豆をゆでて食べる習慣がなく、店では売っていないので、そうしていたのですが、

枝豆って未成熟の大豆を収穫したもの だってこと、知ってました?

知らない人、意外と多いんですよねー

例えれば、日本で居場所がなくなり、アフリカに行ったら

このテキトーな性格が結構向こうでは イケて 調子に乗っていた当方・・・ 


そして トマト

アフリカでは多くのトマトが、長細いタイプのものでしたが、美味しかったです。

逆に向こうのトマトの方が味にコクがあったような気がします。

種類にもよるとは思うのですが、日本のは少し水っぽい印象があります。

料理で使うにも、生で食べるにも当方トマトは大好きなのですが、

日本では4個入りのパックで250円とか、350円ぐらいが値段の相場で、

いつも  日本、トマト高すぎ と思いながら買っています。

向こうではこんな風に屋外で売られていて、

トマト

ひと山4個で20円といったところ。

この写真のひと山というのも、置き方がかなりアバウト なところがアフリカっぽいですが、

とにかく安い!

少し大きな市場にいっても

屋台のスクマ1

左下に見えるプラスチックのバケツ一杯に入れて、15個ぐらいで100円程度。

ということは、日本の値段はアフリカの 10倍以上!

スーパーで1個600円で売られているマンゴーなんかは、

よく考えてみると、向こうの価格(10円)の60倍!!だったりするので、

日本のスーパーの果物セクションは、

アフリカ人から見れば なんじゃらほい 以外の何物でもないことでしょう。


さて、トマトのお話をしていて いきなり 思いついたので、

今回はマンボ・アフリカ初の 料理ネタ

東アフリカのサラダとも言える

”カチュンバリ Kachumbari ” の作り方を紹介します。

カチュンバリは、このように、副菜としてついてくる物なのですが

Kenyan Dish

簡単に作れて、ちょっとしたヘルシーなおつまみとしてもいけるので

いきなりアフリカっす 的なノリで作ってみてはいかがでしょうか。


材料:

−フレッシュなトマト2個

−赤玉ねぎ1個 

−ししとう1本  

−レモングラス少々
 (別名パクチー、とかサンツァイとも呼ばれます。なければパセリやみつ葉、ネギで代用してもよし)

−塩 一つまみ

−ライム1個 (レモンでの代用可)


作り方:

1.トマト、玉ねぎは輪切りもしくはたんざく切りにする
  玉ねぎは少しの間水にさらす

2.青とうがらしはみじん切りにする

3.レモングラスは1cm程の大きさに切る

4.玉ねぎの水を切って、1.2.3.を加え、
  塩を一振りして、ボウルの中で混ぜる。

5.5分ほど置いておき、ししとうの辛みと塩がまんべんなく浸みこむようにする。

6.ライムを一絞りしてサーブ!

kachumbari UUU

お好みで、オリーブオイルを少し加えるのもグッド。

少量を小皿にサーブして出すのがおススメです。


一度お試しを!!



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「日本の正直」 に異変?

以前 「アフリカではあり得ないもの」 でお話した、

自宅近くにある

野菜の無人販売所 


無人販売

うちのアフリカ人の嫁が 

「 アフリカではありえない、大半の人がお金入れない 」

と言ったこれです。


賽銭箱

いかに日本の人たちが 「正直」 かということです。

われわれの感覚ではこういうものには

当然 きっちり とお金を入れるものですが、
 
世界の視点から見てみると、凄いことのようです。

(実は、いつもお金を入れるかどうか少し迷うというあなた。アフリカがあなたを待っています。)


こんな 素晴らしいスピリット を皆がフツ―に持つ日本は、

いかなる困難も乗り越えるはずです。


そんなことを思いながら、

先日、久々にこの無人販売所に寄ってみました。


すると


ん??? 何やら段ボールに書かれている・・・・

えー


OH・・・ NO !!! 

ああ・・ 「日本の正直」 が・・・

こ、これは 大変なことだあ!!


「 今、自分にできること 」

それは

この無人販売所の集金箱を 遠くから見張り            
010091s[1]


お金を入れない輩を見つけ

こう言うこと。


「 こらあー!! 日本の正直に、何すんだー!!!!」 




不謹慎ですみません。

少し調子が出てきたようです。



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バイファルマンから学んだこと

海外送金所ウェスタンユニオンにて順番を待ちながら、

送金を行うロシア人女性を観察し、

「 ロシアのそれなりに裕福な家庭の出身で、日本で学校に通っている。
  仕送りをしてもらっているが、日本は物価が高いので、また色々と欲しいものもあるので、
   週に3日、親には内緒でロシアンバーのホステスをしている。  」


という結論を出した後、ますます感覚 が冴えてゆく中、

次はその後ろに立つ3名のアフリカ人に目を向けます。
010091s[1]
それにしてもこいつら なんて陽気なんだ 。

大きな声 で かかかかか と笑いながら順番を待つこの風景は、
暗いことが続くこのご時世の中、どこか ほっ とさせられます。

こういう風に外国人が大音量で爆笑していると、

ふつう 「 ウルせ―な! 」 という無言の空気が、あたり一面に漂っており、

話しかけることを躊躇してしまうのですが、

この時は、まわりの皆さんが外人さんだったからでしょうか、

小さな部屋の中でかなりうるさかったのですが、

どこかこう ワタシ、ソウイウモノニハ 注意を向けないノヨ!  

といったリラックスしたバイブレーションがありました。

WU.jpg

興味しんしんの目で彼等の行動を見ていると、一人と目があい、

瞬間、ヨオ!って感じで挨拶をしてきたので聞いてみました。

「 Where are you guys from ? 」 (皆はどこ出身 ?)  

「セネガル!」 

おーそうか、セネガルか。 それでフランス語っぽい響きが聞こえてたのか。

んー? ラスタマン風の兄ちゃんが手にしている缶は

SUNTORY 金麦 のビール ではないか !
金麦
時刻は、昼間の1時45分・・・

そ、それも送金所で順番待ちながら立って飲むとは・・・

さすがアフリカ人、酒を飲むスタイルが既に違います。

そして、ウェスタンユニオンの職員は、
ガラス越しにラスタ風男の手に握られたビール缶の方を ちらちら 見ながら
明らかに ひいている ではないですか !   いやー実に面白い。

ラスタマンは酒臭くもなく、酔っているというわけでもないようですが、
かなりの ハイテンション 

初めて会ったとは思えない親近感で話かけてきます。 

この 気軽さ! これが好きなんです当方は。

「 君はラスタマンかい? 」 と聞いてみます。

「 いや、セネガルはラスタではなく、バイファル なんだ!」 

「バイファル? それはラスタとは違うの?」

「ああ、ラスタはラスタファりアンという宗教だけど、俺らはイスラムだから
 ラスタではなく、バイファルなんだ。」

「 イスラム? で、それは?」 と金麦の缶を指差すと ガハハハハ と笑いだすのでした。

この テキトーさ  に拍手! です。

思わず一緒にそこで酒盛りを始めたくなりました。


さて、

バイファルとはなんぞや? と家に帰ってから調べてみました。

---------------------------------------------------------------------
バイファル Baifal

バイファルとはイスラム教の一派で、ムーリット派に属する。
"Baifal" は宗教のコンセプトであり、経済・社会的な欲を捨てることを目指す。

抵抗と創造を通じて広がっていく彼ら独自の文化(ファッション、音楽、ダンス、言語、ジェスチャー)は、
国境を越えて、精神的に広がってネットワークされている。

バイファルは、社会主義のひとつの形であるといってもいいだろう。
行き過ぎた資本主義がもたらす弊害などを彼らは糾弾している。

----------------------------------------------------------------------

バイファル音楽とやらを聞いてみます。

http://deephousesounds.trackitdown.net/genre/house/track/3054933.html

http://www.youtube.com/watch?v=0voKG342lHE

http://www.myspace.com/pepesoupsound/music/songs/baifal-rhythm-70089496

東アフリカとはまた違う興味深い世界。


それにしても、
 

彼等バイファルのコンセプト。

普段なら 「 ふーん、面白いな」 ぐらいで素通りしてしまうようなものですが、

今だと不思議と心にすっと入ってきます。

行きすぎた資本主義がもたらす弊害 を もろ に浴びている現在の日本。

そうは思っても、なかなか生き方を変えられないエコノミックアニマルのわれわれ。

これまでずっと アフリカ貧しくて可哀そう と援助をしてきましたが、

本当はどちらが豊かなのだろうか?
 と今問われると返事に窮します。


ライフスタイルをいきなり根本から変えるということは難しいかもしれませんが、

生活の中で自分がほとんど無意識に行っている様々な選択が、

どれだけ自然と調和しているのか今一度チェックして、

少しづつでも変えれるものは変え、

自分にとって本当に必要なものとは何であるかを考え、

より自然でナチュラルな方向へとシフトしていこうと思っています。

とりあえず、昼間からSUNTORY金麦を飲みながら、
ガハハハハハ と 笑うことからでも始めてみましょうか。


                          ありがとう バイファルマン !!
バイファル




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海外送金所のポップな世界

先日、新宿にある ウェスタンユニオン という海外送金所に行って、

ケニアへ送金をしてきました。

以前 大変なる送金 でお話ししましたが、

日本からケニアへ送金するのに銀行を通じて口座から口座で国際送金を行うとすると、

別に口座番号が間違えているわけでもないのに、こちらから何度送っても、

なぜだか向こうが受信できず     (とても怖いことです)

結局、嫁の弟 J君 から勧められていた、

ウェスタンユニオンで実施したところ、

Joseph 1
                            マンボハウス、 水タンク前でくつろぐJ君

拍子抜けする程スムーズ  に送金ができたのでした。

お金を受け取る側は、別に銀行口座を持っていなくても、

(口座を持っていない人が多い途上国では、これ重要。)

その国にあるウェスタンユニオンの事務所に行って、自分のIDを提示すれば、

その場で現金を受け取れるというシステム。

使ってみて、かなり便利なことに気がつきました。

当初は、こっちから金送るのに、送金方法を指定してくるな! 

と憤慨したりしていましたが、

やはり、郷に入れば郷に従えということでしょうか。

そんなことから利用するようになった ウェスタンユニオン ですが、

日本で暮らす外国人 の間でも人気なようで、

新宿西口にある小さな事務所は、いつも順番を待つ外国人でいっぱいです。

彼等を見ていると、

この人は何人かなー???
母国にいる家族へ送金しているのかなー???
日本語上手いけど何年日本に住んでいるのかなー???


ついつい 勝手な妄想 が膨らんでしまいます。


列の一番前に立っているのは、ブロンドの白人女性。

年は30代前半でしょうか。

窓口の職員と 流暢な日本話 で話しながら、

手違いがあったらしく、

送金先相手らしい人物と国際電話をしながら、送金番号か何かを確認しています。

ダ・・・ダ、ダ という単語が時折聞こえることから、きっと ロシア人でしょう。

黒っぽい服装をしていて、どこか水商売っぽい雰囲気があり、

「きっとバーで夜な夜な稼いだお金を本国の両親にでも送っているのだろう」  

と思っていたところ、

なんと、 
職員が 「1、2、3、4・・・・」と ガラス越しに万札を数えて見せ、 

現金を彼女に手渡しはじめるではないですか! 

そう、彼女は逆に ロシアから送金されたお金を受けとり に来ていたのでした。 ( 18万円でした )

現ナマ を手にした彼女は 「 ドウモアリガトウ ネ!」 とご機嫌なトーンでお礼を言い、

部屋を出ていきました。

単語の後ろに ネ! が つくところなんか、

「 やはり、ロシアンバーで働いているのでは・・・」 と思いつつ

白人女性
    本文とは関係ありません。 (転用フリー画像使用)

最終的に出した彼女の正体に対する答は 

「 ロシアのそれなりに裕福な家庭の出身で、日本で学校に通っている。
  仕送りをしてもらっているが、日本は物価が高いので、また色々と欲しいものもあるので、
   週に3日、親には内緒でロシアンバーのホステスをしている。  」


というもの。      ( 妄想ふくらませ過ぎでしょうか・・・・ )


その後ろに並んでいるのは アフリカ系男性3名 

一人はボブマーレ―&ウェイラーズのバンドマンのようなラスタ風。メガネをかけています。

一人はクールカットに大きな金のピアスを左耳にした、シティー派ギャング風。

そしてもう一人は、ダボダボの服装にラッパー的なキャップを被ったヒップホップ風。

話す言葉を聞いている限り、東アフリカではないでしょう。

「 西アフリカだろうか、ナイジェリアかな? 」


〜 続く 〜



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プロフィール

コジャック

Author:コジャック
在米14年、在アフリカ7年。
2009年夏に帰国し、
アフリカ人の妻と東京在住。

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