スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ケニア凶悪犯罪事情 2

2009年2月12日  スタンダード紙 

警察はマアイ・マヒゥ~ナロック道路で1時間に及ぶハイスピード追跡劇の後、3名の容疑者を射殺し、盗難車両を取り戻した。

2丁のピストルと11個の弾丸が銃撃戦により負傷し降伏した容疑者1名から押収された。
他4名の容疑者は2台目の車で逃走。追跡する警察車と派手なカーチェイスを展開した。
交通量の多いこの道路では追跡劇を一目見ようと立ち止まる車両たちで大渋滞が発生。

警察によると容疑者は2台の車両でナッロクへ向かっており、そこでの強盗を計画していた。
ナイロビから容疑者を追跡していた警察官がマアイ・マヒゥまで跡をつけ、追跡劇が始まった。
銃撃戦の末、容疑者3名が射殺。他4名は別の車で逃走。

容疑者たちが残していった車の1台はナイロビで盗難されたものであることが判明した。

逃走した4名に係り手がかりを見つけた警察は数日後の夜8時半頃、
新たな犯罪を計画していた同事件の共犯者たちの隠れ家を摘発。
警察は同容疑者たちと最近キシイ地区で多発している強盗・殺人事案とも関連づけていた。

危険を察知した容疑者たちとの銃撃戦の末、2名の容疑者が射殺された。
幸い警察官に怪我はなかった。
この事案は同容疑者たちがミリリ村に住むチャールズ・マロリ氏の肩を銃で撃ち、
家から金品を強奪した翌日のことであった。

ナイロビ近郊ティカ地区のケニア山大学にて1名の警察官が殺され1名が負傷。

警察によると警察官は大学付近で同僚と共に夜間パトロール中を実施中、数名のグループと遭遇。警察官が身分を証明するよう問いただしたところ、
1名が大学の生徒であると回答すると同時に突然銃を撃ち警官を射殺した。

同日、警察官が数日前に大学の同僚を殺したとして同大学の生徒たちは町で道路を封鎖するなどのボイコット運動を行っていた。
この間も警察と生徒の間で小競り合いがあり、警察官1名が負傷している。

---------------------------------------------------------------------------

今回紹介している事件の規模や内容は、そう驚かされるものではないものの、
ケニアの凶悪事件の傾向として、
必ず銃撃戦となり、警察が犯人を射殺することで、
事件が何となく締めくくられてしまうところが凄い。

職務質問にあっていきなり撃つパターンは日本でもありそうな感じだが、
あくまでもドラマとかだ。

ここではそれが普通。

銃が出回っていることから、警察も犯罪者も手が早い。

というか手が早くないと自分が殺されてしまう。

以前1度だけスーパーを強盗した犯人が射殺された直後の現場に出くわしたことがある。
実際の射殺シーンを見た人によると、
犯人が店の外から出た瞬間、警察に有無も言わさず銃撃されたとのこと。
射殺された犯人の体はしばらくピクピクと痙攣していたとか・・・。

ギャングの知り合いがいるという若いケニア人が言ってた言葉が印象に残る。

「ケニアじゃあ大きな事件起こしたら即射殺だからね。全て終わりだ。文句も何も言えないよ。」

ケニアのギャングスターは常に命をかけている。
スポンサーサイト
プロフィール

コジャック

Author:コジャック
在米14年、在アフリカ7年。
2009年夏に帰国し、
アフリカ人の妻と東京在住。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
FC2カウンター
最新トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。