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お得なフィーリング エンタテイメント編

習慣の違い話も、ちょっと飽きてきた感があるので、

今回は少し話題を変えて、最近の 「お得なフィーリング」 事情でも。

アフリカから帰国して、早いもので、そろそろ1年。

7年暮らしたアフリカで思っていた
「あれ欲しい」 、 「これ食べたい」 という
中には夢にまで出てくるようなものがあったわけなんですが、
1年たってみると、
そういった全てのものが、いたって フツ― になってきており、
寂しいなーと感じている今日この頃です。

帰国して1週間目のこと。
数年ぶりに口にした天丼は、 「てんや」の天丼だったのですが
その感動的な美味しさに思わず絶句。
食べながら、目の前の光景がテレビのドラマの強調シーンのごとく、スローモーションになってしまったほど。

最近は美味しい蕎麦屋さんで天丼をいただいているのですが、
味はもっともっと上だというのに、
何と言うか、美味しいなと思う感覚自体がいたってフツ―になっています。

「しまった、早い時期に食べすぎてしまった・・・」
天丼に関しては反省をして、ここ2ヵ月は口にしていません。
もう数カ月我慢をすれば、
「てんや」でのあの感動体験が指数100だとして、
70ぐらいまでは、と期待しているのですが・・・

ある物を長い期間絶っていたことによって、
それを久々に得た時に体験できる 「お得なフィーリング」。
このフィーリングを長引かせる為には
あまり一度に体験してしまわず、
なるべく小出しに、小出しに、ちょっとづつというのがコツなようです。

例えば日本語の本

当方、日本食は、なければないで、踏ん切りがつくというか、
現地にある物を工夫しながら食べたりしていれば、
それなりに何とかなるというところがあったのですが、
日本語の本はそうもいかず、悶々とした日々を過ごしていました。

インターネットで人のブログや、電子書籍なんかを読んだりしても、
自分が「読みたい!」と思っているものが読めない、
というか、7年も経つと一体何が読みたいのかということさえ、
分からなくなっていたという状況。

出張者が置いていってくれた週刊文春なんかは
日本に居る時には読むこともないような、
ページの欄外に縦書きで書かれた
「試してみませんか?加齢臭への新しいアプローチ」
なんていう小さな広告文字までしっかりと読んでしまったり、
新聞にしても、テレビ番組の表を端から端まで読んで、
見ることが出来ないというのに、
「うむ、日本のテレビではダイハード3まで地上波で放送しているか・・・」
活字に対する飢えは、かなりの重症。

帰国してからは、「さあ読むぞー」と目の色変えて本屋に向かって、
読みたかった念願の本を次々に購入。
それは久々に口にした天丼のごとく、熱狂的に面白く、
子供の頃に夢中になって読んだ漫画本のレベル

少年ケニア

↑ 子供の頃にハマって読んだ漫画の一つ「少年ケニヤ」
  しかし、出ていた黒人の子が 黒い化粧をした日本人 だったとは・・・
  髪の毛なんて、これ、毛糸の玉かなんかを貼っつけてるんでしょうか? 冒瀆・・・?

待てよ?
本の感動も”お得なフィーリグ”が適用されるのでは? とある日気がついて、
7年の間ほとんど本を入手出来なかった状況からも、
別に新刊じゃなくても・・・と小出し小出しに楽しんでいくことにしました。

1.図書館をマックスに利用

2.古本屋をフルに利用

3.新刊本の購入は「どうしても」というものだけ

そのうち1.2.の度合いが減って、
3.の新刊購入の割合が増えていくかと思うのですが、
こうすることで長い間読めなかった本に対する「お得なフィーリング」が
長続きするはず! 

そう、新刊本は、天丼で言えば美味しい蕎麦屋の天丼という位置づけで、
我慢すればする程、後の喜びは大きい・・・のです。
弁当に入った大好きなエビフライは最後まで残しておく 
という感覚に似ているとも言えるでしょう。

しかし、こういうことに喜びを覚える自分って、
根本的に性格がセコい んでしょうか・・・



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Re: No title

Norma Norma さん

こんにちは。

ケニアハウスさん閉店されるのですか、残念です。
HPを見ていて、いい活動されてるなーと思っていたのですが。

アフリカンフェスタはとうとう行きませんでした。
横浜だったので少し遠いと嫁さんが言っていて。
NormaNormaさんは遠路はるばる行かれたんですね。

われわれも今年のケニア行きはなくなりました。
何時行けるのかなー
とりあえず暖かい季節になったので
今年は日本を楽しもうと思っています。




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SALAMA !!


なっち 様

はじめまして&嬉しいコメントありがとうございます!

ブログにも書いている、われわれのケニアのお家は
ンゴングのオンガタルンガイ側にあります。
オンガタルンガイと言えばMasai Lodgeというホテルがあるのですが、
そこの断崖絶壁の景色が見えるレストランがお気に入りで、
よくニャマチョマとタスカ―でリラックスしていました。

タウンのタコベルも、よく行ってましたよ!
あそこまでアメリカのタコベルそっくりのロゴと全く同じネーミングで
チェーン店名の版権侵害とかにならないんだろうかと思ってました。
まあ、タコベルなのにタコスを置いてないんで・・許されるんですかね。

ブシアから程近い西ケニア、カカメガの町には Pizza Hutという店があって
「おおピザがこんな所で食べれる!」と喜び勇んで入ると、
チップスと魚とカランガしかないという、
「なんでPizzaHutという名前にしたんじゃ!!」と叫びたくなる店があったり、
ほんとケニアってそういうの、すっとぼけてますよね。
店の人に聞いても、誰も名前の由縁なんてものは知らないし。

何事もきっちりしている日本に居ると
時々ケニアのアバウトさが非常に懐かしくなります。

また遊びにきてくださいね、 Karibu sana !!

地元に帰省だけでも「あの店のアレ食べたいな」とか「あのローカル番組、まだやってるかな!?」なんてワクワクするのにアフリカから日本とくればその期待感は想像以上。
そういえば故・池波正太郎。
若い頃お世話になった人が京都の女性と結婚したが料理が関西風の薄味で、江戸前に慣れ親しんだ彼には味気ない。
開戦を期に京都へ移り住んで数十年、久し振りの東京で(懐かしの江戸前だ…)と喜び勇んで見たが、味覚が関西風に慣らされてしまい味付けが濃すぎて食べられずに愕然とした、とか。
本だとアメリカでのマンガブーム。
熱狂的なハーレクインロマンスファンに知人が少女マンガを薦めた。
最初は(…どうせカトゥーンでしょ!?)とバカにしていたが案の定ハマった。
暫くしてハーレクインロマンスの新刊を読んだがつまらない。(…アレ?)と思い過去の作品も目を通す。つまらない。
何故だろう…気がついたのはマンガは脇役もキャラが立っている。一方、ハーレクインは脇役はヒロインと彼氏を引き立てるだけでキャラクターは薄っぺらだった…
てな具合に久し振りに堪能したら(…はて!?こんなモノだったか…)なんて事は在ったでしょうか?
無いに越した事は無いのですが。
これで今回は失礼します。

Re: タイトルなし


スタブロフ さん

毎度です。いつも大変興味深いコメントではっとさせられます。

確かに「お得」とは逆に「はて、こんなだったっけ?」というものもありました。
例えば昔よく行っていた美味しい和食料理屋。
いや、確かに美味しいんですが、少し拍子抜けしたような感じがあったんです。
店の味が変わったのか、自分の味覚が変わったのか
それとも懐具合が変わったのか・・・

人の感覚って、比べる対象というか
潜在意識による先入観に大分支配されるのかなーなんて思いました。

プロフィール

コジャック

Author:コジャック
在米14年、在アフリカ7年。
2009年夏に帰国し、
アフリカ人の妻と東京在住。

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