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大変なる送金の大変なる結末

以前お話した  大変なる送金 最終回

その後、どうなったのか?

報告、遅くなりました。

というのも 実はショッキングな出来事 が・・・

あれからのこと。

銀行を通じての送金手続きは、 やはり上手くいかず (ケニアの銀行、わけわからなすぎ・・・)

結局J君が言っていた ウェスタンユニオン というシステムで現金をJ君宛てに送り、無事完了。 

ウェスタンユニオンは銀行口座を使用することなく、

日本だと travelex という外国通貨の両替とか、
トラベラーズチェックの発行とかをしている場所から、現金を送るシステム。

受け取り手は向こうの国のウエスタンユニオンに行って

パスポートや身分証明書を提示するだけで受取りが可能。

送金手数料も額によって変化するのですが

銀行のそれよりも少し低いくらい。

発展途上国相手の送金で相手が銀行口座を持っていなかったり、

銀行に不慣れな場合は、このシステムお薦めです。(よく知っている相手じゃないと多少怖いというのはありますが)

とにかく、無事送金完了ということで ほっ としていた矢先のこと。

「Jの家に強盗が入った~!」 という電話が嫁に。

強盗2


J君は仕事で家を空けていて不在だったらしいのですが、

J君の嫁と生まれたばかりの赤ん坊が自宅に居る中、

強盗団は敷地を囲っているフェンスを切って、

ドアを壊して侵入 
 してきたとか・・・

しかし、石造りの家に鉄ドアだったというのに

ンゴング家  ← マンボハウス入口
                                                   この鉄ドアを壊して侵入してきた

どうやって壊すんだ? と思ったのですが、

重量のある石を使って、2人でドアを叩き押すような形で、まず一部破壊して隙間を作り、

その隙間にバールを入れられ、こじ開けられたんだとか・・・・

J君の嫁さん、さぞ、おっかない思いをしたことかと・・・


翌日J君から受信したメールを、以下貼りつけ。

I hope you are all doing ok.We had a terrible night, robbers came to the house and I was not around, they cut the fence which led them in, destroyed the door and entered the house.They threated my wife and were asking where I was and even mentioned large sum of money.They opened some of the cartons and boxes but we dont know what they took from there.They took all the money we had in the house and even he phone and my Tv, speaker,Dvd player and gas cylinder.Then went to the neighbour took all the electronics in her house,money and their phones they even cut her son's hand with a panga. They were armed with dangerous things. We are living in fear,lets just hope they wont come

J君の嫁さんは、怪我等なかったのですが、家にあったお金は全て盗られたとのこと。(当方が送金した金も半分以上はパー)

J君宅での仕事を終えた強盗団は、今度は隣の家に入り込み、 (写真右後ろ部分に見えている薄緑色の屋根の家)

そこでは、少々抵抗したらしいオーナーの息子が 
パンガ (アフリカのなた)で手を切りつけられ 大けがをしたとか・・・

パンガ ← パンガ
こ、怖えーよー 
  っていうか、J君が暮らす家というのは、

われわれが今後の拠点として使えるよう購入した土地に、ほぼ手造りで建てた

使用人用の家、サーバント・クォターなんですが・・・・ 

危険極まりない・・・・
こんなんじゃあ、す、住めないではないか! (我々はまだ実際に住んだことはありません)

昨今の世界不況の波は確実にケニアにも押し寄せてきており、

もともと治安が悪いこの国では

強盗、窃盗、カージャック等の凶悪犯罪が、またまた多発している模様。

この近所に住む、外国人は3名。 ドイツ人1名、イギリス人1名、中国人1名。

ケニア人よりも裕福に見えることから、

強盗のターゲットになりやすいと言われる外国人

昨今の治安の悪化に、皆さま頭を悩ませています。

ドイツ人のマニュエル君は当方と年齢も近く、何度か家に遊びに行ったこともあるのですが

少しオーバーなのでは・・・とも思える過剰な防犯対策は脱帽もの。 さすがは几帳面なドイツ人。

3階ぐらいの高さの屈強な石壁で敷地をぐるりと囲み、

警備員は 毒矢の名人であるというマサイ族の戦士 を2名雇い

敷地の真ん中には、見張り台タワーが そびえ立ち、

マサイの戦士はそこに待機しながら、常に周囲へ目を光らせています。

怪しい人物が近づいた際には

シュッ!! と 見張り台タワーから恐怖の毒矢が飛んできます。 

毒は1分で体に回り、意識不明になるとか。

当方的には、その毒矢で倒れた強盗を、その後どう始末するのか?と気になったので聞いたところ

「 殺す・・・」 とのマサイ戦士さんの回答。

例えば、間違えて強盗ではない人に毒矢をあててしまったら? という質問には

「 間違えることはない・・・ 」との何とも信用ならない回答。

J君は、このドイツ人の敷地には夜間はなるべく近寄らないらしいです。
「毒矢が飛んできそうなので・・・」

そんな、今は戦国時代か? と思えるような警備体制ですが、

でも、これぐらいやっとかねばいけないのが、アフリカの治安事情。

当方が、ここに住む際には、これにも負けない厳重なる体制をしくつもり。

日本人オーナーなので、やっぱりここは 忍術 でしょうかね! ← またかよ!

手裏剣や鎖鉄玉や毒ガスの技 を警備員に習得させ、

番犬なんて生温い
 ことは言わず、

番ハイエナ、番ヒヒ、番ゴリラ なんてのも考慮中。 (間違って主人を攻撃してこないように・・・)

母屋を建てる際には、 落とし穴や、からくり窓、どんでん返し などのトリックを混ぜ込み、

現役で使用されている 唯一の伊賀流忍者屋敷!となるのです。

狂犬?

それでも、侵入された際には、それはもうしょうがない・・・・

最後の手段 忍法 態度急変の術

へえ・・・強盗の旦那 と 揉み手スタイルで両手をすりすり しながら

強盗団のリーダーと思われる人物を上目づかいにちらちら見て、 

(高圧的な印象を与えないよう、決して凝視してはいけません)

「 強盗さん、欲しいものは何でも言ってくだされ・・・ (なぜか江戸の商人風)

  え? あのステレオ? へい!わかりやした、  え、金庫も? へえ! おやすい御用で!
    
 ほら持ってこんか J! 強盗さん 欲しいと言われとるぞ!」



と興奮させることは避け、言うこと聞いて、命だけは、 助けてもらう攻略・・・



とにかく怖ーい アフリカの現実  なのです。


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Re: No title

NormaNorma さん

ケニアはとにかくのんびりと暮せるので
当方アフリカ生活にハマってしまったわけですが、
やはりネックは治安ですね。

でも、われわれが土地を買った場所のような
庶民的なエリアではなく、外国人御用達エリアであれば
結構安全ですし、当方も何とかいって、今まではそういう場所でしか
暮らしたことがありません。(特にナイロビ近辺は)

地方は安全ですね。
キスムもかなり安全で治安的にはほとんど不安はなかったですよ。
まあ、大統領選挙の時は荒れに荒れてしまいましたが・・・

次行かれる時は、
ナイロビでは味わえない
ディープなケニアらしさが感じられる場所で
しばらく過ごされてみるのはいかがでしょうか。

当方も次行く時には
電気も来ていないような村に部屋を借りて
2,3か月単位で過ごしてみたいなーと思っております。
ランプの光でのアフリカのビレッジ生活に
どこか、あこがれがあるんですねー。

子供の頃、そういう生活をしてきた嫁は
「一人で行ってきて」と冷たいですが・・・

以前ブログにも書いたネタの記事が
ネットにアップされています、ご参考まで。

http://world-really.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/2-dc18.html

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Re: No title

いつもコメントに元気いただいてます。
ケニアでいつかゆっくりできることを願ってます!

…なんか予想外の凄い展開ですね…

マサイの戦士をケニア忍者認定していいですか!?

Re: タイトルなし

スタブロフ さん

いやーアフリカの治安状況はほんと凄い状況です。

マサイだろうが、忍者だろうが、活用できるものは
全部ウェルカムって感じです。

忍者って、海外で受けるんですよね~
プロフィール

コジャック

Author:コジャック
在米14年、在アフリカ7年。
2009年夏に帰国し、
アフリカ人の妻と東京在住。

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