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ザンジバル島 2 ~歌姫との出会い~

ナイロビ、ジョモケニアッタ空港についたのは朝7時半。
いつもは混雑している国際便出発ロビーは人もまばらである。
ザンジバル行きのフライトは9時半発だが、チェックインはまだなようで
カウンターが開くまで待っているように言われる。
チェックインカウンターの横に腰を下ろしていると、隣に3名のザンジバル出身らしい服装をした老婆たちが伝統的なアフリカのドラムを抱えて座っている。

1本の木をくり貫いて作られたそのドラムは年季が入った名品だった。
軽く挨拶をして、太鼓をたたかせてもらうと、老婆たちは太鼓にあわせて足でリズムを取り、
歌を歌いだす。

おお、すごいリズム感だ、年を感じさせない。

聞くと老婆たちはザンジバル出身で、招待されたケニアで演奏を終え、
これからザンジバル島に戻るところだとか。

リーダー格の老婆は聞くと103歳!日本にも行ったことがあると聞く。
出会ったのが、ナイロビの空港という場所とアフリカっぽい服装と持ち物なんかからは、
そんな感じはしないが、かなりの著名人であるのでは、、、との印象を受けた。

大きなドラムを運ぶのを手伝ってあげ、一緒にチェックイン。
(右下に見えるのがチェックイン中のドラム)

空港チェックイン ビキドゥデ後ろ姿IMG_1140

飛行機の中でよく通るダミ声を響かせしゃべりまくり、ご機嫌なリーダー格のお婆ちゃん。
飛行機はケニアの海岸都市モンバサを経由してザンジバルへ。
モンバサ空港に着くと燃料補給の為、乗客は一時空港へ降ろされる。
老婆グループと一緒に空港ラウンジへ降りて腰を下ろすと、リーダー格のお婆ちゃん
なんとタバコに火をつけ、  吸い出すではないか!

(ここ一応屋内なんで、禁煙だと思うんですけど、、、それも空港内だし。)

空港の職員がやってきて、タバコをふかす老婆を見るが、笑うだけで注意もしない。
がにまたスタイルで座りながら、プカーッとタバコを吸うその姿は貫禄を超え、
神聖な域にまで達したオーラを放っている。 

(す、、、凄い、この人は何者だ。)

bi Kidude IMG_0495


そんな印象深いフライトにさせてくれた、おばちゃんに感謝!しながらザンジバル空港到着。
飛行機を降りるとムッとする熱気と湿気に包まれる。

数日後、世界遺産にもなっているザンジバルのストーンタウンへ観光に出かけた。

ストーンタウン風景1


歴史あるスワヒリ文化とアラブの香りが漂うストリートを散策していると

白黒のちらしがふと目に入る。

 ん?! あのお婆ちゃん、、、だ!

ビキドウデちらし


お婆ちゃんの名前はBi Kidude 。

ザンジバルの伝統音楽タラブの代表的歌姫で世界的に有名なミュージシャン。

何度も来日公演しており、彼女の生涯をとりあげたドキュメンタリーも日本で放映されたとか。

http://www.plankton.co.jp/zanzibar/bikidude.html

http://sakakimango.com/ngoma/000381.html

ただ者ではないという当方の予想以上の大物セレブおばあちゃんであった。

聞くところによると、

飛行機の中で当方の嫁さんにスワヒリ語で

”お前のボーイフレンド、ちゃんと面倒みるから自分によこせ”

と、半分真剣に言っていたらしい、、、。

凄いぞ、ザンジバルの歌姫。
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コジャック

Author:コジャック
在米14年、在アフリカ7年。
2009年夏に帰国し、
アフリカ人の妻と東京在住。

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