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アフリカ不思議電話事情

携帯電話は物凄いスピードで世界中に普及してきています。
ここ東アフリカも例外ではありません。

最近のアフリカ人、
子供や年寄りや、よっぽどお金がない人を除き、
8割がた携帯電話を持っていると思われます。

おしゃべり好きのアフリカ人、携帯電話大好き。
携帯ビジネス、大フィーバーです。

3年ほど前のことになりますが、
同僚のウォルター君が携帯電話を購入した時のことを紹介します。

周りのケニア人スタッフと比べると携帯の購入が
ずいぶんと遅れていたウオルター君、“念願”叶った気分だったんでしょう、
買ってしばらくは仕事中も携帯を常に手に届く場所において、
目を細めながら頻繁に手にとっては
眺めたり触ったりする動作を繰り返しておりました。

「携帯買ったのか?」と聞くと、

それはそれは嬉しそうに 「 YES !」 と頷きます。

アフリカ人と携帯電話どうなんでしょう?
携帯を持つことで生活が便利になった面はもちろんはあるでしょうが、
もともと苦しい彼等の経済事情をさらに圧迫する要因になっているような気がしてなりません。

月収平均2万円の世界に住む彼等、(平均です)
“我慢する”とか“節約する”といった行動がどちらかと言えば苦手な彼等。

携帯電話を購入したことで、月収約4万円のウォルター君の収入から
新たに“電話代”という支出項目が増えたことだけは
間違いありません。

彼らの電話の使い方を見ていると、
かける頻度も多いので、
少なくとも月に2,000円程度はかかっているんではないでしょうか。

ウォルター君の場合、収入の5%です。

お金を節約するために電話を持つことを辞めてみようかなんていうアイディアは
アフリカン気質とは対極のところにあるからか聞いたことがありません。

電話を持たないのはお金がないことから“持てない”からだという理由以外、
ここでは考えにくいようです。
アフリカにおいて携帯電話は
社会的ステータスの象徴となりつつありますし。

いい職について高級取りの輩はインターネットまで見れる豪華な携帯。

普通の人々は普通の携帯。

職がない、もしくは低所得の人々は・・・携帯電話もない。


↓ のりがよかったマサイの若者3人組。
  彼らはインド人の屋敷の夜警という立派な仕事を持っています。
  毒を塗った弓矢で屋敷を守っているとのこと。
  もちろん携帯電話も持っていますので一緒にポーズをとってもらいました。

縮小 マサイ

それにしてもウオルター君。
携帯、職場にもってきたら、マナー守ろうぜ。

20数人の全スタッフ参加の
朝ミーティング最中、かかってきた電話についつい出てしまうウォルター君。
スワヒリ語だったけど相手は親類らしいことは当方でもわかりました。

場の空気が一瞬・・・凍りました。
ミーティング後、もちろん厳重に注意されていましたが。

昼休み。

静まりかえった職場のフロアー、昼寝している人もちらほら。
ウォルター君、窓際に立って盛んに携帯の着信音を聞いています。

チャリ ♪ ラリ ラリラー、 チャリ ♪ ラリ ラリラー

ウオルター君の携帯電話は最も安いタイプなようです。

安っぽい独特な着信音の響き・・・

これまた神経を逆撫でるような耳につく音質です。

机に頭を突っ伏すようにして昼寝していた数名の日本人スタッフ、
ウオルター君の着信音がホールに響くと

「ううッ」  と苦しそうに動きます。

チャリ♪ラリ ラリラリ ラリラリラー、 
チャリ♪ラリ ラリラリ ラリラリラー、

ピピ ピピ ピピ ピピ
ピピ ピピ ピピ ピピ

タータカ ター ター♪ ター タカ ター
タータカ ター ター♪ ター タカ ター

嬉しそうに微笑みながら携帯に登録されている着信音を
ひとつひとつ鳴らしていくウォルター君。

どうやら寝ている日本人のことは気にならないようです。

♪ ピカララ、ピカララ、ピカララ、ラーーー。

ピカララ、ピカララ、ピカララ ♪、ラーーー。

「ウォルター、うるさい!」 

近くにいた現地女性スタッフにぴしゃりと言われ、
いきなり驚いたような表情になって音を止めるウォルター君でした。

午後の仕事中。

ウォルター君の携帯が鳴ります。

プル ルー ルルル ♪

「 YES !」

携帯をとる表情がもう既に嬉しそうなウォルター君。

アフリカにもこういうおたくっぽいタイプっているんですね。

(仕事中には電話とるなよな・・・。)

かかってきた電話で伝言か何かを頼まれたようです。
そそくさと電話をかけ直し、私用としか思えないコールをかけます。

それもまた長ーい通話。

ケニア人のスタッフも気になるのか、

当方の方をちらちら見ては

”言うのはあんただよ”という、無言のメッセージを送ってきます。

「・・・しょ、しょうがねえーな。」

「ウォルター・・・プリーズ!」

今度は私が注意する番になってしまいました。 

頼むぜ、ウォルター君・・・。

アフリカ独特の電話マナーとでも言うのでしょうか、
こちらの人たちの電話のかけ方には 時々ですが びっくりさせられるというか、
ほぼ理解不能。


マナーに敏感な日本人からすれば、
ほんと髪の毛が逆立ってしまうような 「???」 や 「!!!」 な事案です。

正直いって頭にきますが、本人たちにはあまり悪気はないようです。

アホなだけです。

怒ってもしょうがないので、
将来の話のネタにでもさせてもらおうと
ありがたく、辛抱強く、日々観察させてもらっております。

その結果、
いくつかの興味深いパターンに気がつきました!ので紹介していこうかと思います。

一つ目は 「いきなり、ハバリ?」 (ハバリ?=元気?)。

アフリカでしか今のところ経験したことがない電話口での応対です。

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コジャック

Author:コジャック
在米14年、在アフリカ7年。
2009年夏に帰国し、
アフリカ人の妻と東京在住。

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