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ブルセラ

ブルセラと言っても、あのコスプレの“ブルセラ”のことではありませぬ。
感染症の病気の名前です。

当方このブルセラ症にかかって、ダウンしておりました。

今日は大分症状が治まってきたので、久々にパソコンへ向かっております。

ブルセラ病とはブルセラ症(という菌)にかかった牛、豚、ヤギ、羊などの肉や非加工乳製品を摂取することで感染する病気。日本では既に家畜のブルセラ症コントロールで撲滅されており既に存在しないとのこと。ブルセラと言われてコスプレしか思い浮かばないのは日本人的には全然普通ってことです。

時々こういった感染症にやられてダウンするんですが、
(やられる頻度、どちらかというと・・・多い方ですかね・・・)
アフリカの感染症の怖いところは早急に適切な治療を施さないと、
ほんと死んでしまう ということです。 

病気で苦しんでいる時に感じるんです

「これはすぐに治療しないと、ほんと死んじまう」  と。

あまり経験したくないフィーリングではありますが・・・。

症状がピークの時は熱が40度以上出るということもあってか、ほぼ失神状態。
逆に失神している時の方が苦しみを感じないんで楽だったり・・・。

当方のアフリカ生活における感染症歴はざっとこんな感じです。

1年目: サルモネラ菌 
      最も辛かったものの一つ。復帰まで1週間を要し、短期間で
      10kg以上体重が減り、職場に戻った際皆に驚かれた。

4年目: マラリア
      これも辛かった・・・。2度と経験したくないっす。
      マラリア汚染地域では蚊帳はMUST !

6年目: 食中毒 
      他にかかった感染症に比べるとマイルドなものではあったが、
      症状が襲ってきた夜、20回以上便所で吐いた。2-3日で復帰。

7年目: ブルセラ症

ポピュラーな感染症は一通り経験した感じです。

得た教訓は

“アフリカでは我慢は禁物”、高熱出たら即医者へ。

アフリカに滞在している日本人の間でも死に至るケースが多発しているのが脳性マラリア。

症状が出てから死亡するまでの期間が2-3日と非常に短いため、高熱が出始めて2日くらい
我慢していると手遅れになることがあります。
アフリカ滞在中は感染症には十分注意するようにしましょう。(蚊帳とかの予防ですね)
それでも調子が悪くなった際には(特に高熱が出る症状は要注意)すぐ医者に行って血液検査をしてもらうのがいいでしょう。

では簡単に、この度ブルセラ病になってからの経緯でも、

先週金曜日: 

所用の為ナイロビ中心街へ。所用終了後、市内の屋外バーでリンガラ音楽のライブをやっているところがあったので、ビールを飲みながら鑑賞。
そこのバーではムシカキと呼ばれる串刺し肉の炭火焼をやっていたので、砂肝と牛のムシカキを食す。今思えばこのムシカキにやられた!とほぼ確信。

バーを後にしての帰路、どうも調子が悪い。家に着くなりベッドへ直行、ダウン。
苦しくて夜中に目を醒ます。体が熱いので熱を測ってみたところ、 39.4度。
解熱剤を大量に飲んで寝ようとするが発汗と熱で一晩中苦しむ。

先週土曜日: 

入れていた予定をキャンセルし家で休養。喉が痛く扁桃腺が腫れていることから、以前も何度か経験している扁桃腺の腫れからくる発熱であると判断。扁桃腺の腫れを収めるための喉に塗る薬とフィニッシュコーワで少し腫れが収まる。この夜はずっと寝ていて気がつかなかっただけかもしれないが、発熱はなし。

先週日曜日: 

引き続き自宅で休養。大分よくはなってきている様子。

今週月-木曜日:    

通常通り業務に携わる。ただ、どことなく疲れやすく不調。1日外出した火曜日は用事が済んだ時点でへとへとになって帰宅。即効ベッドに倒れこみ、ダウン。

木曜日:  

ひどい熱で夜目が覚める。熱を測ると40.2度!つらくて眠れない。扁桃腺の腫れも相変わらずひどい。
高熱、怖いので朝一で医者に行くことにした。

金曜日:   

朝方は高熱で意識朦朧状態。 
いきなり寒くなって何枚毛布を重ねても歯軋りするかと思えば
いきなり暑くなって大汗かきまくる、
押しては引いて押しては引いての感染症独特の発熱リズムが始まる。
以前患っ たマラリアを思い出した。
背中や腰などの関節部分も耐え切れないくらいの凝りに似た痛みを感じる。

病院に行って血液検査をしたところ、ブルセラ病と判明。
抗生物質の注射と解熱の注射をお尻に2本受領。
家に帰ってからもしばらくはブルセラ病の症状治まらない。
夜間になりやっと注射が効いてきたのか少し落ち着く。熱は相変わらす39度代。
朝方熱が引く。

土曜日: 

ブルセラを完全に治すには1週間毎日連続しての抗生物質の注射
6週間に渡って抗生物質Doxycyclineを飲む必要がある。(そう、注射+薬のダブル治療です)
菌を完全に殺しきらないと再発の恐れがあるので、向こう1週間は1日もスキップすることなく注射を打つため毎日医者通いです。

日曜日:   

症状が大分収まる。熱も37度とほぼ平熱まで下がる。毎日お尻に受ける2本の抗生物質の注射のあとが痛いことから動きが老人のごとくスローになり、嫁さんに笑われる。調子が良くなってくると健康であることの有り難味を久々に再認識する。

↓こういうの、しばらくは・・・パスですかね・・・。

縮小 焼肉


医者から聞いたところによると、先進国から来ているわれわれの場合、(医者はドイツ人)
ブルセラに感染した動物の肉や乳製品を摂取すると簡単に感染し易いとのこと。
確かに同じ肉を食べたケニア人の嫁さんは全くノープロブレムでした。

そうなると肉の新鮮さが原因ではなく、ブルセラに汚染されている動物の肉かどうかに
かかってくるので、衛生検査を受けた肉であればリスクは少ないということになります。

つまり、そういった検査もうけずに入ってくる肉を出しがちなローカル向けのニャマチョマ屋なんかが
最も危険であるということです・・・。


アフリカの焼肉ニャマチョマは、今後ちょっとばかりお休みすることとします・・・。



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Re: No title

コメント + お見舞いいただき、アサンテ・サーナです。 

はー、あたりましたか、大事には至らなかったようで良かったですね。
何かの雑菌が滞在していたんだと思います。 
お腹に関して言えば、日本人の間ではなぜか一般的に女性の方が強いという傾向が顕著にあるようで、
いつも不思議に思っております。

そうですねー
日本でケニアの話をしても、当方のように実際に目の前に 「ほれっ」と”生ケニア人嫁さん”を現物でどんと置いて(興味をひかせるという意味では最強)話しをするわけではなさそうですし、
確かに皆さんケニアって言ってもあまり興味持ちませんよね。 (一握りのアフリカとかエスニック嗜好の人たちを除いて)

アフリカって、行ってみないと実感沸かないし、実感ないと大抵の日本人的には、
遠い、分からない、正直言ってどうだっていいわ・・・
そんなイメージが強くて消極的になっちゃうというか。

そういう自分もアフリカに来るまではアフリカのことってあんまり興味持ってなかったですし、
同じようなリアクションをしていたような気もします。

ケニアのことは時々でも思い出してくださいねー 

最近はケニア人も結構日本各地に進出していると聞きます。

小さな街でもケニア人を見かけることもあるかもしれません、 (タンザニア人でもいいです)

マンボ!と声かけてあげてくださいね。

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No title

あ、さきほどの者です。

マンボ×→コジャックさん○
訂正します。

おかげさまで良くなりました

かぁちゃん 様

コメント+お気遣いありがとうございます。
ブルセラの方はピークを過ぎ、薬も効いてきたようで
本日は朝からパソコンに向かえております。

マニラですか。 当方行ったことはないのですが多くの知り合いがフィリピンのファンなので
いいところだと聞いております。アフリカ、アジアと距離は離れていますが、
同じ発展途上国つながりで共通する点は限りなく多いような印象を受けております。

ブックマーク拝読 とってもウェルカムです !
フリーライターもされているようなので、
何かの縁で一緒に仕事でも出来ればいいですね! 
情報でもございましたら是非ご一報願います。

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Re: マンボ!

コメント何時でもお気軽に、カリブ二です。

結構身近にケニア人の方がいらっしゃるんですね、
彼らが日本でどのように暮らして、何を思っているのか・・・非常に興味あります。

ウガリ用の白とうもろこしの粉は東京だとアメ横に売っているということを聞いたことがありますが、
地方に暮らされる方々はどうされているんでしょうかね。

また教えてください。

相互リンクのお願い

管理人様


はじめまして、私は下記サイトを運営しています加藤と申します。
年金をテーマに海外在住者の方に役立つホームページ作りを心掛けております。
貴サイトを拝見させていただきまして、
是非とも相互リンクをお願いしたいと思い書き込みしています。
貴サイトは、TOPページリンクしてあります。

私のサイトの情報
サイト名:海外在住者のための年金手続き
URL: http://kaigai-nenkin.com/

(必要ならば)紹介文:海外在住者の年金問題はこのサイトで解決!在留邦人の方のための年金相談、加入記録調査、裁定請求手続き

大変お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

Re: 相互リンクのお願い

カトウ 様

ご連絡ありがとうございます。
相互リンクのご依頼了解いたしました。

とてもためになりそうなサイトを運営されていらっしゃるようで、
海外在住が長い自分のケースをふと振り返り、どきりとした次第です。
海外に暮らしていても年金ってもらえるんですよね。

このメッセージの送信後、早速サイトにお邪魔させていただき
勉強してみます。

よろしくお願いいたします。  

KJK
プロフィール

コジャック

Author:コジャック
在米14年、在アフリカ7年。
2009年夏に帰国し、
アフリカ人の妻と東京在住。

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