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怒号のマイカー通勤  

ナイロビではマイカー通勤をしております。

朝、家を出るのは、いつもきっかり7時15分。

仕事場まで、週末や夜などのすいている時間帯でしたら15分で着く距離なんですが、
朝のラッシュ時は40分、大渋滞に巻き込まれると(週に2-3日は大渋滞発生)
1時間以上かかることもあります。

ナイロビ市内は慢性的で深刻な交通渋滞が日常化しており、社会問題となっています。
町を走る車の数が町の道路の面積を絶対的にオーバーしてしまったような危機的状態です。
道路を広げるか、車の数を減らさない限り状況は変わらないかと思われます。

車が増えたと共に
新車のパジェロや、ランクルや、ベンツなんかの高級車がやたらと目につきます、
高級車・・・増えた・・・金持ち増えた?

ここ数年、ケニアでは銀行が積極的に車や家の購入に係る個人向けローンを実施、
不動産や車などの購入がバブルのように大盛況だったそうです。 
路上で見かける新車の1/3はローン購入だとか
しかし・・・買い物をした多くがここ最近の不況で失業し、ローンが払えなくなりつつある・・・
という新聞記事を、つい先日読みました。

それって・・・ まさに
アメリカのサブプライムローン問題と同じ現象 では・・・?
大丈夫か、ケニア経済?
経済が悪化すると、治安もすぐに凶悪化するもんで・・・気になります。
せっかく治安が向上してきて、
最近は夜間でも比較的安全にナイロビ市内を歩けるようになったんですが・・・。

渋滞

市内周辺に既に敷かれている鉄道網を復活させ、
市内中心部からの通勤列車システムを開設する計画なんかもあるらしいですが、
少しでも状況を向上させてほしいものです。
ほんと、毎日、毎日、渋滞ばかりで、勘弁してくれ という心境です。

それにしても・・・この渋滞の状況に加え、
身勝手極まりない一部のケニア人ドライバー! (インド系含む)

いい加減にせんかい!!! 

以下、気に食わぬ 

1.横入りするな

2.ブーブー何度もクラクションを鳴らすな、2-3回聞けば分かる

3.時には譲るということもしろ、自分が先に行く為に、
  車の流れが停まっている間”ぎりぎり”まで寄せてくるな


こういう行為をしてくる車の運転手へは当方睨みつけるようにしますが、
相手、絶対視線を合わせてこようとしません。
超身勝手行為・・・連発です、渋滞がひどくなればなる程ルール違反車続出・・・。
その最先端を行くのが
公共交通機関である乗り合いバスのマタツの運転手

重低音のラップ系の音楽をウーハ-目一杯に「ゴ-ン、ゴゴーン」と響かせ、クラクション鳴らしまくりながら・・・
突っ走っていきます。 
逆走だろうが道路脱線しようが、お構いなし。
とにかく、追い越ししまくり。

↓ 「おりゃー!!!」 絶叫しながら追い抜いていくマタツ
マタトゥからの叫び

最大限の努力で、追い越し・命!が彼等共通の使命。
隙さえあれば全ての車を追い抜いていくというあほポリシ-で運転し、
渋滞をさらに悪化させています。

抜いて車の前に出たかと思うと
今度は目の前の路上のど真ん中で、いきなり停車・・・。
故意で嫌がらせをしているとしか思えないような、そう、暴走族なんかを思い出す・・・
興奮モードな動き・・・。

でも実は、彼等、周りに迷惑や嫌がらせをしようとは
これっぽっちも思っていないんです。


合法ドラッグ ミラーの草の茎を噛みながらハイパーな目つきの運転手はこう答えるでしょう・・・
「マタツだから、こういう運転になる」 と。
例えれば・・・「長距離トラック運転手だからガラが悪い」 みたいな・・・。

公共交通機関だというのに無謀でワイルド極まりない運転スタイルに加え、
「ここは、ディスコ?」という音量で
ガンガンにかけられるラップ系音楽。
老人が乗車していても音はガンガンのまま。
爆音の中でどことなく寂しそうな表情で座る老人を見ると、
誰も文句言わないけど・・・彼らはこれをどう感じてるんだろう・・・と思います。

アフリカですなー。

↓ケニアの乗り合いバス”マタツ”の内部。(プロのスリとの遭遇率高し・・・)
 格好いいデザインの車でいい音楽をかける「クールなマタツ」に乗るのが、
 ナイロビっ子のこだわりだとか。帽子の兄ちゃんは”コンダクター”と呼ばれるバスの係員。
 運賃を徴収したり、停車と発車の合図に"バン・バン!”と車体を叩いて運転手に知らせる。
マタツ内部

マタツの運ちゃんの無茶な運転の結果、更なる渋滞と
横入りされて怒り狂った運転手が出現・・・


マタツの運転手=無謀な運転=どうしようもない という常識を受け入れている(?)ケニア人は
関わってもろくな事はないので、比較的野放しにしておく傾向にありますが、
時々、事情を知らない正義感旺盛な白人運転手なんかが、
無謀なマタツの運転に怒り狂い、 勇敢にも道をブロックして横入りを阻止! したりして・・・  

ガチャ-ン!!!  事故発生。

車の流れが一番多い車線のど真ん中に2台は事故の状況そのまま車を停め、
お互いの運転手が車から出て、腕組みしながら警察が現場に着くのを待っています。
一人はターバンを巻いたインド人のようです。

自動車保険の事故査定に警察の検証を使用するので、
どっちが金を払うかが決められる わけです。
二人は絶対にその場から動かないでしょう・・・。

渋滞はさらに 大渋滞へと発展・・・。

現場検証

4車線の道路、2車線半がこの事故で完全に塞がれました、しばらくは動けそうもありません。

車の中の時計の針は既に8時半を廻っています。

「遅刻か・・・」

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Re: No title


コメントありがとうございます!

マタツとの事故の後、サルモネラ菌・・・、6年前の当方とほぼ同じ状況を経験されたようで、
ご愁傷さまでした。 怒号のモンバサ・ホリデーだったようで・・・。
サルモネラ辛いですよね、当方も病み上がりで職場に行って、
その急激な痩せ方に同僚みんなにびっくりされた思い出があります。

渋滞にしても、実際体験してみると、かなり凄い状況で・・・よく皆さんこれを毎日と思いますよね。

様々な無茶苦茶な状況があってもケニア、意外と住み心地はいいというのは、どういうことなんでしょう。
アフリカン・マジック!?

他にも面白いお話をお持ちの様子・・・また教えて下さいね。

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Re: No title

Normanorma 様

いつもコメントありがとうございます。

ナイロビで見られた荷物持った歩く人々は、
もしかしたらマタツ代30シルが払えず、歩いて通勤している人たちだったかもしれません。
片道2時間とかの距離歩くので、驚かされるのですが、彼等にとっては選択肢がない厳しい状況です。
禁煙順調です、引き続きがんばります。
アメリカのお話、そうですね今度混ぜ込みながら書いてみます。
丁度あふりかネタも手持ちのカードが少なくなってきたなあと思っていたところでもありました。

No title

本当に、いつも真面目な内容なんですけど、
臨場感ある描写にドキドキしながら読みました。

ナイロビの道路事情もはんぱないですね。
ナイロビほどではないけど、けっこうマニラも似ています。
1番の悪は、「ジプニー」。
横入り、ウインカーなし、どこでも停車、当たりまえです。
しかも乗客が道路の真ん中で乗り降りするし、そのジプニーの数も
ものすごく多い。

次に大型バス。
自分がバスだってことわかっていないんじゃないかと思うほど
横ゆれしながら、追い抜き、急停車。

いくらジプニーの改善(日本のODAなどによる公共交通機関=電車)の
発展と浸透を提言しても、フィリピン政府は
「ジプニーはフィリピンの名物だから」とか言って、撤廃はしない模様。

クラクションならすの、インド人ならでは!
インドに行ったときに、クラクションの嵐にビビりました。
バンコクの車道がものすごく静かに感じたくらい。

あー、なんだかケニアに生きていると、
正義とは何か、1本筋通せずに、
もし通したら、死んじゃいそう・・・。   お疲れさまです。

Re: No title


嬉しいコメント、いつもありがとうございます!

マニラとナイロビはどこか似ていますね、社会の成熟度とかセンスとか
でもマフィリピンのえらいところはジプニーを独自の文化としてリスペクトしているところ。
ケニアはだめです、きっと・・・日本が公共交通機関に対して金を出すというなら
腹出た役人、翌日にでもマタツを廃止に追い込むような気がします。

マニラもそうかと思うのですが、日本人的な正義を通しても通らない場合が多いので、
悪もある程度は許容するようにしないと・・・物事進みませんよね。
確かに言われるとおり、(マニラもそうだと聞きますが)あんまり正義通してると・・・やられちゃいますね。
ブログで悪口書いて発散する程度に収めておきます。
プロフィール

コジャック

Author:コジャック
在米14年、在アフリカ7年。
2009年夏に帰国し、
アフリカ人の妻と東京在住。

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